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アクションプラン1 安全・安心で、人にやさしいまちに…

防犯灯のLED化を促進するために補助制度を拡充

自治会、町内会等が管理している防犯灯を、省エネルギーと長寿命の効果があるLED照明に切り替えていくことを促進するため、従来の老朽化した防犯灯の取替え工事に加え、LED照明への切り替え工事にかかる経費の補助制度をつくります。

[取組状況]

【主管課:危機管理室】

  • 自治会、町内会等が管理する蛍光灯タイプの防犯灯の約半数(1,200基)を4年間でLED照明に切り替えることを目標とし、年間300基を目途に補助を行います。
  • 補助率 交換費用の4/5
  • 平成29年度実績
    団体数 35団体
    交換数 312基
    補助額 8,686千円
    平成30年度実績
    団体数 43団体
    交換数 281基
    補助額 8,165千円
    令和元年度実績
    団体数 40団体
    交換数 333基
    補助額 9,291千円
    令和2年度実績
    団体数 38団体
    交換数 331基
    補助額 8,723千円
    4年間で計1,237基の切り替えを行い、目標を達成することができましたが、まだ切り替えができていない防犯灯に対し、今後も補助を行います。

ライフラインの整備

災害時の私たちの生活を支える水道・下水道施設を強化します。

[取組状況]

【主管課:水道施設課】

<基幹管路耐震化>
  • 基幹管路の耐震化を図るため、水道本管布設替工事を施しています。
  • 平成29年度は、工事件数7件、工事延長1,401メートルを実施しました。
  • 平成30年度は、工事件数3件、工事延長772メートルを実施しました。
  • 令和元年度は、工事件数3件、工事延長1,399メートルを実施しました。
  • 令和2年度は、工事件数3件、工事延長579メートルを実施しました。
  • 水道事業基本計画に基づき、令和3年度以降も引き続き基幹管路の耐震化を進めます。
<浄水場の設備更新>
  • 平成29~平成30年度の継続事業で行っていた、岡浄水場中央監視制御設備更新工事が完了しました。
  • 平成30~令和元年度の継続事業で行っていた、泉水浄水場場外施設制御設備更新工事が完了しました。
  • 令和元年度~令和2年度の継続事業で行っていた、岡浄水場配水ポンプ等電気設備更新工事が完了しました。
  • 令和2年~令和3年度の継続事業で泉水浄水場計装設備更新工事を施工しています。
  • 引き続き、浄水場施設の定期点検、保守点検等を適切に行い、設備等の長寿命化を図りながら、計画的に更新事業を実施します。

【主管課:下水道施設課】

<下水道施設の適切な更新・管理>
  • 今後、管路などの下水道施設の老朽化が急速に進むことが見込まれていることから、下水道の適切な更新・管理を計画的かつ効率的に実施するため、平成29年度から「下水道ストックマネジメント基本計画」の策定に着手し、平成30年度に、点検・調査計画である「下水道ストックマネジメント基本計画」を策定しました。令和元年度は、平成30年度に作成した「下水道ストックマネジメント基本計画」に基づき点検・調査を実施し、「下水道ストックマネジメント計画」を策定しました。令和2年度は、令和元年度に策定した「下水道ストックマネジメント計画」に基づき、修繕・改築が必要な箇所の設計を行いました。
  • 仲町中継ポンプ場の耐震補強工事については、平成30年度に実施設計を行い、令和元年度から耐震補強工事を実施し、令和2年度に完了しました。

ゲリラ豪雨対策の実施

集中豪雨で浸水被害が発生した内間木や三原地域などの雨水排水対策を実行します。(H29:工事設計、H30以降:対策工事)

[取組状況]

【主管課:下水道施設課】

  • 平成25~28年度に、旧宮戸パトロールステーション交差点周辺(市道9号線、市道2172号線)、溝沼2丁目滝の根公園西側周辺、溝沼3丁目塩味クリニック周辺、溝沼5丁目ほそや周辺、溝沼5丁目地内バイパス管布設、内間木地区の伊藤水道周辺、市道2001号線における雨水対策を実施しました。
  • 平成29年1月から施工中の上内間木地区の朝霞パブリックゴルフ入口周辺(NTT東日本内間木電話交換センター周辺)の市道2001号線他雨水管工事については、平成29年7月末に完了しました。
  • 平成28年8月及び平成29年8月集中豪雨により浸水被害が発生した三原地域等において、浸水対策を講じていくため、平成29年度は三原4丁目の新座市境の道路(市道391号線)に増補管を設置する工事を10月に発注し、平成30年9月末に完了しました。隣接する市道781号線に増補管を設置する工事を平成30年2月に発注し、平成30年11月末に完了しました。引き続き、増補管に表面水を引き込むための自由勾配側溝工事を施工し、平成31年1月に完了しました。
  • 平成28年8月及び平成29年8月の集中豪雨により各地で浸水被害が生じていることを踏まえ、雨水下水道の計画降雨を上回る集中豪雨による浸水被害への対策を行うために必要な計画である「雨水管理総合計画」の策定に平成29年11月から着手し、令和元年6月にパブリックコメントを実施し、8月に本計画を策定しました。本計画を下水道事業計画に位置付けるため、埼玉県と協議を行い了承されたことにより、令和2年度から本計画の事業を進めています。
  • 平成30年度の浸水対策工事は、朝志ケ丘4丁目の市道2341号線貯留施設設置工事を6月に発注し、11月末に完了しました。また、三原4丁目の市道396号線他雨水管工事を8月に発注し、平成31年3月に完了しました。プラウド志木サウスフォート西側道路の市道391号線増補管工事(その2)を9月に発注し、令和元年6月に完了しました。
  • 平成31年度の浸水対策工事は、溝沼2丁目の市道497号線他雨水管工事を5月に発注し、令和元年8月に完了しました。
  • 令和2年度の浸水対策として、「朝霞市雨水管理総合計画」内の溝沼3丁目及び溝沼2丁目の整備計画に基づき、ポンプ場及び調整池の築造予定地である用地買収につきましては、土地地権者と買収交渉を進め、12月末に用地買収が完了しました。実施設計については、4月に発注し、業務を進めています。また、岡1丁目地内の旧暫定逆線引き区域内未整備路線で、市道21号線雨水管工事を4月に発注し、10月末に完了しました。

【主管課:道路整備課】

  • 平成28年度には浸水対策として、内間木地域の水路内の浚渫工事、三原地域においては、市議会議員、地元住民と立会いを行い、雨水桝蓋をグレーチング蓋に取り替え、路面排水を改善しました。
  • 平成29年度には内間木地内の水路浚渫工事のほか、膝折町1丁目・三原4丁目においては横断側溝を設置し、他の浸水被害が生じている地域においては、雨水桝蓋をグレーチング蓋に取り換え、集水桝の設置を行い、路面排水を改善しました。
  • 平成30年度には上内間木地内の水路浚渫工事のほか、三原4丁目においては縦断側溝を膝折町4丁目・栄町1丁目他においては集水桝を設置し、他の浸水被害が生じている地域においては、雨水桝蓋をグレーチング蓋に取り換え、路面排水を改善しました。
  • 令和元年度には下内間木地内水路浚渫工事のほか、市道5号線、溝沼1~3丁目地内における浸水対策として、L形側溝を都市型側溝へ敷設替を行う工事が完了しました。その他雨水排水対策として、根岸台や田島、大字溝沼地内に雨水桝やグレーチングの設置を実施しました。
  • 令和2年度には水路改修事業10,000千円を計上し、令和2年4月に上内間木地内水路浚渫工事の契約を締結し、延長約160mの浚渫工事を実施し、岡、大字溝沼、西弁財地内等に街渠桝やグレーチング等の設置を行いました。
  • 今後も必要に応じて、水路の浚渫や雨水桝蓋の取替等の雨水排水対策を実施予定です。

【主管課:危機管理室】

現在、市内には県が市役所敷地内に設置している雨量計と、市が朝霞第七小学校、クリーンセンター、朝霞県税事務所及び根岸台市民センターに設置した合計5箇所の雨量計があり、降雨の状況に応じた道路冠水等の対策等に役立てています。

  • 平成29年7月 朝霞第七小学校屋上に雨量計設置(リース方式)
           平成29年度契約金額 354,780円
           平成30年度契約金額 473,040円
  • 平成30年6月 クリーンセンター屋上に雨量計設置(リース方式)
           平成30年度契約金額 374,760円
           平成31年度契約実績 922,752円
           (朝霞第七小学校、クリーンセンター一括契約)
            令和2年度契約実績  939,840円
            (朝霞第七小学校、クリーンセンター一括契約)
  • 令和2年7月 朝霞県税事務所に雨量計設置(リース方式)
  • 令和2年7月 根岸台市民センターに雨量計設置(リース方式)
    令和2年度契約実績 687,060円(朝霞県税事務所、根岸台市民センター一括契約)
  • 4年間で計4箇所の雨量計の設置を行いました。今後、より細やかな雨水対策に役立てます。

朝霞駅にホームドアを整備

朝霞駅にホームドアを設置する東武鉄道の事業を促進します。朝霞台駅についても引き続き東武鉄道にホームドア及びエレベーターの設置を要請していきます。(朝霞駅H31:完成予定)

[取組状況]

【主管課:まちづくり推進課】

  • 朝霞駅ホームドア設置スケジュール
    平成29年度 設計  1,250千円(市負担額)
    平成30年度 工事 58,750千円(市負担額)
    平成31年度 工事 60,000千円(市負担額)
  • 平成29年6月に、東武鉄道株式会社と基本協定書を締結しました。
  • 平成30年3月に、設計が完了したことを確認しました。
  • 平成31年3月に、3番ホーム・4番ホーム(池袋方面)のホームドアが使用開始されました。
  • 令和2年3月に、1番ホーム・2番ホーム(川越方面)のホームドアが使用開始されました。
  • 朝霞台駅ホームドアについては、平成29年1月に東武鉄道から令和3年度以降整備予定と発表されましたが、令和2年2月に東武東上線改善対策協議会を通じ早期設置を要望しました。